阪口正二郎・ 毛利透・ 愛敬浩二(編)『なぜ表現の自由か 理論的視座と現況への問い』
阪口正二郎・ 毛利透・ 愛敬浩二(編)『なぜ表現の自由か 理論的視座と現況への問い』 (法律文化社、2017年)
[出版社紹介文から]
なぜ表現の自由は保障されるべきなのか!規制へのたゆまぬ警戒が必要との問題意識に基づき、「表現の自由」の保障の意義とあり方を、憲法学の成果を踏まえて論究。ヘイトスピーチ・報道・性表現への規制や「忘れられる権利」などインターネットをめぐる新たな課題なども含め表現の自由を取り巻く現況を考察。
基本的・原理的なテーマを扱う第1部と、個別のトピックを扱う第2部に分かれており、私も第1部で「インターネットと表現の自由」、第2部で「朝日新聞誤報問題と報道の自由」を書かせて頂きました。