海外情報通信判例研究会報告書(第一集)の公表
このたび、私も参加させていただいています総務省の「海外情報通信判例研究会」(堀部政男座長)から、昨年度(2008年度)の成果を取りまとめた報告書が公表されました。私は途中参加ですので今回は報告を掲載して頂いておりませんが、有益な情報が満載ですのでぜひご覧ください。
(以下、総務省プレスリリースより)
1 経緯
本研究会は、情報通信政策に関連する諸外国の判例研究を通じ、我が国における今後の情報通信政策の形成に資することを目的として、平成20年3月から開催しています。
このたび、各構成員から発表いただいた個別の判例に関する研究成果等を「海外情報通信判例研究会報告書(第一集)」として取りまとめましたので、公表します。
2 報告書
(報告書目次)
第1章 判例研究の意義
第2章 情報通信と判例の概要
第3章 競争政策等に関する判例
第4章 消費者保護・通信の秘密等に関する判例
第5章 放送に関する判例
参考資料 主要判決の概要
3 今後の予定
本研究会においては、引き続き情報通信政策に関連する諸外国の判例研究を積み重ね、そして、その研究成果を、我が国の大学の研究者、法曹関係者、海外で活動を行う企業の法務関係者等に活用いただけるよう、公表していきます