Bienvenue sur le blog de masahiro sogabe

京都大学大学院法学研究科・曽我部真裕(憲法・情報法)のページです。

訴訟に関する意見書

(2019年7月19日更新) 研究成果の実務への還元、あるいは現実問題を研究上の問題意識に反映するため、意見書の作成にも取り組んでいます。 ■ 性別の取扱い変更申立却下審判に対する特別抗告申立事件 性同一性障害特例法制定前から婚姻をしていた申立人から…

情報法制研究会第8回シンポジウム (最終回)にて報告させて頂きました。スライドも公開しました。

2019年2月17日開催の「情報法制研究会第8回シンポジウム」にて、「自己情報コントロール権は基本権か?」として報告させて頂きました。 プログラムはこちら。 当日のスライドはこちら。 自己情報コントロール権は基本権か? from Masahiro Sogabe

第6回情報法セミナーin京都

【JILIS情報法セミナーin京都】次回は5月18日(土)@京大法学部に決まりました。弁護士の岡本正先生から災害時の個人情報利活用のための政策的課題、LINE(株)福島直央氏から実際の取組みをお話しいただくのと、神戸大学・前田健先生から海賊版ダウンロー…

京都大学学術情報リポジトリ「紅」

京都大学学術情報リポジトリ「紅」に、これまで執筆した拙稿(の一部)の本文を掲載しています。下記のあたりが比較的最近のものです。ご関心がありましたらご覧頂ければ幸いです(画像をクリックしてください)。

シンポジウム「インターネットとヘイトスピーチ」

2018年12月12日に開催された第二東京弁護士会人権擁護委員会主催のシンポジウム「インターネットとヘイトスピーチ」に登壇させて頂きました。 当日の様子をこちらにて記事にして頂いております。

「裁判官がツイッター上で投稿をしたことについて戒告がなされた事例」

TKC新・判例解説Watchに、岡口基一裁判官に対する分限裁判に関する最高裁決定の解説を掲載して頂きました。 本文はこちら。

海賊版サイトブロッキングについて考えるシンポジウム~ISPは著作権侵害における加害者か?~

10月10日午後@京都駅近く、一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA)さん主催、情報法制研究所(JILIS)後援のシンポジウムに登壇させて頂きます。 私はともかく、政府の検討タスクフォースの委員の先生方も複数登場される関西では貴重な機…

第28回司法シンポジウム「司法における国民的基盤の確立をめざして―司法を強くする4つの取組から考える―」

第28回司法シンポジウム「司法における国民的基盤の確立をめざして―司法を強くする4つの取組から考える―」 2018年9月29日に東京・弁護士会館で開催される司法シンポジウムにパネリストとして登壇させて頂きます。 詳細はこちら。

研修会「あかん!許さん!ヘイトスピーチ―ヘイトスピーチ解消の取組と今後の課題―」

樋口直人先生の基調講演や自治体の対応状況調査の結果報告の後のパネルに出演させて頂きます。/研修会「あかん!許さん!ヘイトスピーチ―ヘイトスピーチ解消の取組と今後の課題―」近畿弁護士会連合会の主催により、標題のテーマで研修会が開催されます。htt…

第4回情報法セミナーin京都

西田亮介先生「インターネット上の情報流通とその社会的諸課題」、楊井人文先生「フェイクニュースとファクトチェック(仮)」、上瀧浩子先生「ヘイトスピーチについて(仮)」、成原慧先生「海賊版サイトのブロッキング問題について(仮)」/第4回情報法セ…

情報法制研究会 第7回シンポジウム

2018年5月19日に開催された「情報法制研究会第7回シンポジウム」で「通信の秘密を巡る現状と課題」と題しまして、海賊版ブロッキングの話をさせて頂きました。 通信の秘密を巡る現状と課題(20180519情報法制研究会) from Masahiro Sogabe 【プログラム】情…

NHK番組「視点・論点 憲法論議をどう考える② 三権のバランスの再調整を」に出演させて頂きました。

2018年5月15日、NHKの「視点・論点」に出演させて頂きました。 憲法論議について、統治機構の抱える様々な課題に対応するための改革が必要であり、その中で場合によっては憲法典の改正も視野に入れるというボトムアップの改憲論が本筋であろうということを申…

ゴー宣〈憲法〉道場I 白帯

小林 よしのり、井上 達夫、山尾 志桜里、駒村圭吾、曽我部真裕『ゴー宣〈憲法〉道場Ⅰ 白帯』(毎日新聞出版) 2018年3月11日、漫画家の小林よしのり先生主宰・ゴー宣道場に出演させて頂いた際の記録を掲載して頂きました。 4月28日発売予定ということですが…

曽我部真裕・横山真紀(編)『スタディ憲法』(法律文化社、2018年)

曽我部真裕・横山真紀(編)『スタディ憲法』(法律文化社、2018年) 完全初学者向けの入門書です。本文もできるだけ分かりやすく説明するよう試みたほか、各章のとびらにもマンガを掲載して親しみやすくしてみました。 執筆者は編者のほか、岸野薫(香川大…

日本記者クラブでの講演概要

(2018年5月3日追記)講演録もこちらで公開しました。 2018年3月20日、日本記者クラブにて「統治機構の課題」として講演をさせて頂きました。「憲法論議の視点」という5回の連続講演の一環です。当日の映像は記者クラブのサイトで公開されますが、こちらでは…

「ゴー宣道場」に出演させていただきます。

「ゴー宣道場」に出演させていただきます(詳細はこちら。下記はその一部をお借りしたものです)。

西田亮介×曽我部真裕「なぜ選挙は茶番になるのか?ーー『なぜ政治はわかりにくいのか』(春秋社)刊行記念イベント」

【チケット販売中!】西田さんのゲンロンカフェご登壇は約2年ぶり、曽我部さんは初登壇です!→2/27(火)西田亮介×曽我部真裕「なぜ選挙は茶番になるのか?ーー『なぜ政治はわかりにくいのか』(春秋社)刊行記念イベント」@Ryosuke_Nishida @masahirosogabe…

给中文圈(中国、台湾、香港)大学出身的留学意向者的消息

给中文圈(中国、台湾、香港)大学出身的留学意向者的消息 【接收方针】 对关于宪法整体以及情报法(报道的自由、网络的自由、隐私及个人情报保护等)的研究有意向及能力的学生,在可能的范围内会积极接收。2013年以后,已有3名中国学生取得硕士学位并在中国…

第3回情報法セミナーin京都

12月2日(土)14時@京都大学芝蘭会館です。事前申込制ですので、こちらからお申し込み下さい。 第3回情報法セミナーin京都の申し込み開始です。今回は山本龍彦先生ほかご登壇。申し訳ありませんが今回から一般参加は費用負担をお願いしています。なお、学…

阪口正二郎・ 毛利透・ 愛敬浩二(編)『なぜ表現の自由か 理論的視座と現況への問い』

阪口正二郎・ 毛利透・ 愛敬浩二(編)『なぜ表現の自由か 理論的視座と現況への問い』 (法律文化社、2017年) [出版社紹介文から] なぜ表現の自由は保障されるべきなのか!規制へのたゆまぬ警戒が必要との問題意識に基づき、「表現の自由」の保障の意義…

樋口陽一、中島徹、長谷部恭男(編)『憲法の尊厳 奥平憲法学の継承と展開』

樋口陽一、中島徹、長谷部恭男(編)『憲法の尊厳 奥平憲法学の継承と展開』(日本評論社、2017年) 「奥平先生を偲び、業績を再確認するとともに、奥平憲法学を受け継ぎ、展開させていくことを目標に、憲法学・理論の現在と切り結ぶ。」 私も「『ろくでなし…

第2回情報法セミナーin京都

★第2回情報法セミナーin京都★ 一般社団法人情報法制研究所(理事長:鈴木正朝)と情報法制学会(代表:曽我部真裕)が京都大学にて開催する情報法セミナーの第2回です。 今回は、グーグル検索結果削除事件の申立人代理人弁護士・神田知宏先生と、GPS捜査事件…

増刷出来

このたび、2012年刊行(もう5年近く前!)の共編著『憲法論点教室』第5刷と、昨年刊行の共著『憲法Ⅱ 人権』第2刷ができました。多くの学生さんに手にとって頂き感謝です。

リポジトリ登録

下記の拙稿を,京都大学学術情報リポジトリ「紅(KURENAI)」に登録して頂きました。PDFで本文をご覧頂けます。 「『検索結果削除』で最高裁が初判断 表現の自由を尊重、検索事業者の義務は限定的に」 新聞研究789号(2017年)56-59頁 なお,以下の拙稿もす…

プロフィール

(2022年10月6日更新) 曽我部真裕(そがべまさひろ) ■ 略歴 1974年生まれ、横浜市出身。京都大学大学院法学研究科教授(憲法・情報法)。聖光学院高等学校、京都大学法学部、同大学院法学研究科修士課程、博士課程(中退)、司法修習生(第54期)、京都大…

憲法について議論しよう!

ヤフー(株)政策企画本部の主催により、憲法についてのトークイベントが開催されることになり、このたびフライヤーもできました。お申込みはこちらまで。

リポジトリ登録

下記の拙稿を,京都大学学術情報リポジトリ「紅(KURENAI)」に登録して頂きました。PDFで本文をご覧頂けます。 「2016年マスコミ関係判例回顧: 実名報道、取材手法問われる --企業の信用めぐり賠償が高額化」 新聞研究787号(2017年)56-61頁 なお,以下の…

リポジトリ登録

下記の拙稿を,京都大学学術情報リポジトリ「紅(KURENAI)」に登録して頂きました。PDFで本文をご覧頂けます。 「日本における『忘れられる権利』に関する裁判例および議論の状況」 江原法学(韓国・江原大学校)49巻(2016年)1-23頁 なお,以下の拙稿もす…

第1回 情報法制研究所情報法セミナー

一般財団法人情報法制研究所(理事長・鈴木正朝新潟大教授)は本年設立された情報法について調査研究・政策提言を行う団体で、理事を仰せつかっております。 同研究所の事業として、法学部生、法科大学院生、弁護士等向けに京都にてセミナーを開催することに…

リポジトリ登録

下記の拙稿を,京都大学学術情報リポジトリ「紅(KURENAI)」に登録して頂きました。PDFで本文をご覧頂けます。 「『実名報道』原則の再構築に向けて『論拠』と報道被害への対応を明確に」 Journalism317号(2016年)83-90頁 なお,以下の拙稿もすでに登録さ…