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Bienvenue sur le blog de masahiro sogabe

京都大学大学院法学研究科・曽我部真裕(憲法・情報法)のページです。

『憲法改革の理念と展開(大石眞先生還暦記念論文集)』

著書論文など

曽我部真裕・赤坂幸一(編)『憲法改革の理念と展開(大石眞先生還暦記念論文集)上・下』(信山社,2012年)

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★ 目次 ★

■ 上 巻 ■

◆ 第一部 ◆ 統治構造改革の構想

1 統治構造改革と政治主導 ――「政治主導」をめぐる議論の錯綜とその意義・射程・限界――〔川崎政司〕

2 憲法改革と法律・命令・条例論覚書〔堀内健志〕

3 立憲国家について ――「法の支配」と「支配する法」――〔井口文男〕

4 韓国憲法における民主主義理念の変遷〔國分典子〕

5 行政と司法の理論的区分に関する試論〔櫻井智章〕

6 わが国の防衛法制と警察官職務執行法 ――武器の使用と同法七条――〔小針 司〕

7 ドイツ防衛憲法改革の概念と論理

――軍隊の創設とその権力分立体制への編入を中心に――〔山中倫太郎〕

8 戦後日本銀行法の展開と憲法〔片桐直人〕

9 地方自治行政の法理 ――自治立法権のドグマーティクとパースペクティブ――〔宇都宮純一〕

10 民主制原理と機能的自治〔日野田浩行〕

11 ドイツ連邦州における自治体合併の考察

――メクレンブルク・フォアポメルン州憲法裁判所による二〇〇七年違憲判決の検討――〔松塚晋輔〕

◆ 第二部 ◆ 議会制度改革の展望

12 判例からみた立法行為論〔新 正幸〕

13 ドイツにおける委任命令への議会による統制〔毛利 透〕

14 参議院と内閣 ――抑制と均衡〔田村公伸〕

15 日本国憲法成立過程における両院制の構想〔木下和朗〕

16 韓国の政府立法計画制度の機能と課題〔李 相允〕

17 議院の議事運営に対する内閣の関与について〔上田健介〕

18 「国会の国権の最高機関性」再考〔浅野善治〕

19 参議院議員選挙制度 ――諸改革案の考え方と経緯〔大島稔彦〕

20 憲法政治の循環性をめぐって〔白井 誠〕

21 議会先例としての「機関承認」の意味〔原田一明〕

22 憲法習律論とフランス憲法学〔赤坂幸一〕

23 法律案修正権の行使とその限界〔奥村公輔〕

■ 下 巻 ■

◆ 第三部 ◆ 司法改革の視座

24 司法改革と司法権の独立 ――アメリカの裁判官選任方法との関連で――〔大沢秀介〕

25 韓国における司法改革〔崔 京玉〕

26 インカメラ審理の憲法適合性について ――情報公開訴訟における「裁判の公開原則」の射程――〔笹田栄司〕

27 憲法判断の過程と司法審査のあり方 ――アメリカ憲法学を手がかりに――〔尾形 健〕

28 憲法裁判の正当性と民主主義の観念 ――フランス憲法理論を手がかりに――〔井上武史〕

◆ 第四部 ◆ 憲法改革と基本権

29 「意味の秩序」と自由〔駒村圭吾

30 ドイツの現行憲法秩序における国立大学神学部の地位 ――ヴァイマル憲法から基本法へ〔初宿正典〕

31 臨床研究と学問の自由〔中山茂樹〕

32 国家の非宗教性と宗教的中立性〔田近 肇〕

33 選挙権の法的性質二元説批判と権限説への回帰〔時本義昭〕

34 在外日本国民選挙権訴訟判決の射程

――在外日本国民最高裁判所裁判官国民審査権訴訟第一審判決を中心に――〔松本哲治〕

35 在外国民の選挙権とサイバーデモクラシー〔井出 明〕

36 放送番組規律の「日本モデル」の形成と展開〔曽我部真裕〕

37 生存権訴訟の可能性 ――生活保護における老齢加算廃止に関する裁判例を素材に――〔井上亜紀〕

38 障がい者の統合教育と基本法第三条第三項第二文連邦憲法裁判所

――第一法廷第一部決定 一九九七年一〇月八日 BVerfG, 1 BvR 9/97――〔手塚和男〕

39 ドイツにおける一般平等取扱法についての憲法学的考察〔木村俊夫

40 私人間効力論に関する幾つかの問題点の検討〔齊藤芳浩〕

41 外国人法制と多文化共生〔近藤 敦〕

42 在監者の人権についての一考察〔稲葉実香〕

43 基本権における「能力」の概念 ――未成年期の意義――〔ペドリサ・ルイス〕

◆ 第五部 ◆ 憲法史と憲法改革

44 若き原敬の国制観・外交観 ――『大東日報』主筆壬午事変伊藤之雄

45 明治四〇年の憲法改革 ――韓国統監のヤヌスの顔――〔瀧井一博〕

46 加藤高明と陸奥廣吉〔奈良岡聰智〕

47 「マッカーサー・ノート」を読み直す〔笹川隆太郎〕

48 財産税法制定過程における帝国議会論議と皇室財産課税〔川田敬一〕

49 日本近代憲法学説史における剰余金支出違憲論争〔須賀博志〕

50 南北戦争・再建期における「ひとつの人民」の形成に関する覚書〔岸野 薫〕

51 アメリカ憲法西へ行く〔阿川尚之

◇大石 眞先生略歴/業績目録(巻末)