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Bienvenue sur le blog de masahiro sogabe

京都大学大学院法学研究科・曽我部真裕(憲法・情報法)のページです。

法律時報増刊・国公法事件上告審と最高裁判所

著書論文など

        

法律時報編集部 編

発刊日:2011.12

判型:B5判 ページ数:256ページ  

定価:税込み 2,900円(本体価格 2,762円)

東京高裁で結論が分かれ、現在最高裁大法廷に係属している2事件。猿払事件大法廷判決が変更されるかどうか注目の中、全力検討。

第1部 最高裁判所の現在と課題

  1 日本社会の現在と最高裁判所/奥平康弘

  2 最高裁判所と刑事司法/木谷 明

  3 憲法判断の方法との関連でみた近時の最高裁判決の新動向/高橋和之

  4 司法制度改革と最高裁判所――最高裁判所は変わったのか/安原 浩

第2部 座談会/国公法事件上告審と最高裁判所

    /石崎和彦・加藤健次・松島 暁・石井逸郎・泉澤 章・大久保史郎

第3部 公務員制度と公務員の権利

  1 GHQの官僚制改革と国家公務員法の制定/岡田 彰

  2 公務員制度改革と公務員の権利/本多滝夫

  3 公務の中立性と公務員の中立性/長岡 徹

  4 ILOからみた公務員制度――労働基本権保障をめぐって/中嶋 滋

  5 公務員職場の実態と公務員制度の現段階――証言を通して/山瀬徳行

第4部 上告審の基本争点

  1 国公法事件と表現の自由/市川正人

  2 国家公務員の政治的行為と刑事罰/曽根威彦

  3 違憲状態を是正する最高裁判決――国家公務員法102条1項訴訟に関する考察/蟻川恒正

  4 猿払判決香城解説の検討――憲法学から/曽我部真裕

  5 猿払判決香城解説の検討――刑事法学から/松宮孝明

  6 「合理的関連性の基準」の再検討――最近の下級審判決を中心として/渡辺康行

  7 抽象的危険犯論――国公法事件を契機に/井上宜裕

  8 公務員法における刑事罰行政罰/浅田和茂

  9 国際人権法からの視点/戸田五郎

  10 違憲審査の対象と憲法判断の方法――法令違憲・適用違憲論/山本龍彦

  11 憲法判例の変更/佐々木雅寿

第5部 資料編

  1 猿払事件最高裁大法廷判決

  2 堀越事件東京地裁判決

  3 堀越事件東京高裁判決

  4 世田谷事件東京地裁判決

  5 世田谷事件東京高裁判決