児童ポルノ対策作業部会 最終報告書について
【安心ネットづくり促進協議会報道発表(6月8日)】
児童ポルノ対策作業部会 最終報告書について
安心ネットづくり促進協議会は、インターネット上の児童ポルノの流通を防止するブロッキング技術や、すでにブロッキングを実施している諸外国の運用実態の調査、及び法的問題の整理を行うために、調査企画委員会に、「児童ポルノ対策作業部会」を設置し、 2009 年 3 月 23 日から検討を行って参りました。(主査:弁護士 森亮二)
この度、本作業部会傘下の「 ISP 技術者サブワーキング」において「ブロッキング」に関する技術面・コスト面からの検討をとりまとめ、「諸外国調査サブワーキング」において実際にイギリス・ノルウェーに赴き、児童ポルノを規制する法律、ブロッキング方式、等をとりまとめました。
また、上記の2つの報告と、先般( 2010 年 3 月 30 日)公開しました「法的問題検討サブサーキング」の報告を合わせて、下記のとおり、最終報告書としましたので、お知らせ致します。