2010-04-12 オリヴィエ・カミィ教授講演会 シンポジウムなど 昨日(4月11日)、ブルゴーニュ大学/シアンスポ教授のオリヴィエ・カミィ教授の講演会を開催しました。内容は、EU統合の深化により主権論が直面している困難を指摘するとともに、EUにおいて「国民」主権=民主政を確立する必要性を示唆するもので、フランスでは近年重要となっているテーマでありました。 新年度早々、かつ日曜日の開催であるにもかかわらず、遠方からもおいで頂き、有難うございました。なお、講演内容の翻訳は、後日雑誌上で公表される予定です。