エリック・バレント『言論の自由』
エリック・バレント(比較言論法研究会(*)(訳))『言論の自由』(雄松堂出版)
(*) 構成員は、青野篤(大分大)、曽我部真裕(京都大)、奈須祐治(佐賀大)、西土彰一郎(成城大)、福島力洋(関西大)、前田正義(海上保安大学校)、森脇敦史(福岡県立大)
ようやく書店に並びました。言論の自由の比較法に関する英国における大家による米英欧各法域の立法・判例・学説を踏まえた包括的・体系的研究です。
アマゾンの本書のページで、内容の一部がご覧になれます。
☆ 『新聞研究』誌の4月号ブックレビューで本書が紹介されました!(4/3追記)
☆ 『図書新聞』2982号に田島泰彦先生による書評が掲載されました!(9/12追記)
☆ 『ジュリスト』1408号に鈴木秀美先生による書評が掲載されました!(9/25追記)
【目次】
第1章 言論の自由を保護する理由
第3章 言論の自由の射程
第4章 事前抑制
第5章 政治的言論
第6章 名誉毀損とプライバシー侵害
第7章 著作権その他財産的権利
第8章 集会、抗議活動と公共の秩序
第9章 言論の自由と司法手続
第10章 ポルノグラフィー
第11章 営利的言論
第12章 メディアにおける言論の自由
第13章 言論の自由とインターネット
第14章 特別な状況における言論の自由