著書論文など
大石眞先生(京都大学名誉教授)が先ごろ古稀を迎えられ、先生の指導を受けた研究者により記念論文集が刊行されました。 曽我部真裕・赤坂幸一・櫻井智章・井上武史 編『憲法秩序の新構想(大石眞先生古稀記念論文集)』(三省堂、2021年)
宍戸常寿・曽我部真裕(編)『憲法演習サブノート210問』(弘文堂)。出版社サイトに詳細がでました。https://t.co/bKgwY6W8fQ pic.twitter.com/8D73UGMZVc — 曽我部真裕 (@masahirosogabe) June 28, 2021
文字通り「覚書」、雑感レベルですが、いろいろ書いてみました。 4月11日からこちらで本文を公開します。
大阪高判2018年11月14日判時2399号88頁の評釈です。 本日から本文も公開されました。拙稿「タトゥー施術行為に医師法17条を適用して処罰することは、職業選択の自由を侵害するおそれがあり、憲法上の疑義があるとされた事例」判例評論728号 https://t.co/4y9…
Journalism誌12月号にご掲載頂いたものです。/あいトリ 「表現の不自由展」中止事件 - 曽我部真裕|論座 - 朝日新聞社の言論サイト https://t.co/gkr5vBDjWH — 曽我部真裕 (@masahirosogabe) December 28, 2019
拙稿「報道界挙げて社会と対話を -- ネット時代の被害者報道と実名報道原則」(新聞研究11月号)の本文を公開しました。https://t.co/oUvpMU54KO — 曽我部真裕 (@masahirosogabe) December 6, 2019
TKC新・判例解説Watchに、岡口基一裁判官に対する分限裁判に関する最高裁決定の解説を掲載して頂きました。 本文はこちら。
小林 よしのり、井上 達夫、山尾 志桜里、駒村圭吾、曽我部真裕『ゴー宣〈憲法〉道場Ⅰ 白帯』(毎日新聞出版) 2018年3月11日、漫画家の小林よしのり先生主宰・ゴー宣道場に出演させて頂いた際の記録を掲載して頂きました。 4月28日発売予定ということですが…
曽我部真裕・横山真紀(編)『スタディ憲法』(法律文化社、2018年) 完全初学者向けの入門書です。本文もできるだけ分かりやすく説明するよう試みたほか、各章のとびらにもマンガを掲載して親しみやすくしてみました。 執筆者は編者のほか、岸野薫(香川大…
阪口正二郎・ 毛利透・ 愛敬浩二(編)『なぜ表現の自由か 理論的視座と現況への問い』 (法律文化社、2017年) [出版社紹介文から] なぜ表現の自由は保障されるべきなのか!規制へのたゆまぬ警戒が必要との問題意識に基づき、「表現の自由」の保障の意義…
樋口陽一、中島徹、長谷部恭男(編)『憲法の尊厳 奥平憲法学の継承と展開』(日本評論社、2017年) 「奥平先生を偲び、業績を再確認するとともに、奥平憲法学を受け継ぎ、展開させていくことを目標に、憲法学・理論の現在と切り結ぶ。」 私も「『ろくでなし…
このたび、2012年刊行(もう5年近く前!)の共編著『憲法論点教室』第5刷と、昨年刊行の共著『憲法Ⅱ 人権』第2刷ができました。多くの学生さんに手にとって頂き感謝です。
下記の拙稿を,京都大学学術情報リポジトリ「紅(KURENAI)」に登録して頂きました。PDFで本文をご覧頂けます。 「『検索結果削除』で最高裁が初判断 表現の自由を尊重、検索事業者の義務は限定的に」 新聞研究789号(2017年)56-59頁 なお,以下の拙稿もす…
下記の拙稿を,京都大学学術情報リポジトリ「紅(KURENAI)」に登録して頂きました。PDFで本文をご覧頂けます。 「2016年マスコミ関係判例回顧: 実名報道、取材手法問われる --企業の信用めぐり賠償が高額化」 新聞研究787号(2017年)56-61頁 なお,以下の…
下記の拙稿を,京都大学学術情報リポジトリ「紅(KURENAI)」に登録して頂きました。PDFで本文をご覧頂けます。 「日本における『忘れられる権利』に関する裁判例および議論の状況」 江原法学(韓国・江原大学校)49巻(2016年)1-23頁 なお,以下の拙稿もす…
下記の拙稿を,京都大学学術情報リポジトリ「紅(KURENAI)」に登録して頂きました。PDFで本文をご覧頂けます。 「『実名報道』原則の再構築に向けて『論拠』と報道被害への対応を明確に」 Journalism317号(2016年)83-90頁 なお,以下の拙稿もすでに登録さ…
下記の拙稿を,京都大学学術情報レポジトリ「紅(KURENAI)」に登録して頂きました。PDFで本文をご覧頂けます。 「政治改革2.0」京都大学新聞2015年12月1日号1頁 なお,以下の拙稿もすでに登録されています。 「人権訴訟における民事訴訟の意義 --ヘイト…
新井誠・曽我部真裕・佐々木くみ・横大道聡『憲法1 総論・統治』(日本評論社、2016年7月) A5判全264頁、ISBN 978-4-535-80676、2,052円(税込) 春に刊行しました『憲法2 人権』と同様、「日評ベーシックシリーズ(NBS)」のコンパクトな教科書です…
下記の拙稿を,京都大学学術情報レポジトリ「紅(KURENAI)」に登録して頂きました。PDFで本文をご覧頂けます。 「人権訴訟における民事訴訟の意義 --ヘイト・スピーチ裁判を例として」 自由と正義67巻6号(2016年)13-19頁 なお,以下の拙稿もすでに登録さ…
自由と正義6月号(67巻6号)特集・身近な憲法を考える 裁判における人権条項の活用 日弁連の機関誌「自由と正義」に拙稿「人権訴訟における民事訴訟の意義 ヘイト・スピーチ裁判を例として」を掲載して頂きました。 お許しが出れば、おって本文もネット公開…
大石眞(監修)、縣公一郎 ・笠原英彦(編著)『なぜ日本型統治システムは疲弊したのか 憲法学・政治学・行政学からのアプローチ』(ミネルヴァ書房) 【出版社内容説明より】 戦後70年が経過し、日本の統治システムも制度疲弊をおこしている。冷戦崩壊・政…
林秀弥(競争法),栗田昌裕(民法・知財法)の両先生と執筆に取り組み,2015年末に刊行させて頂きました。 【大目次】 第1編 総論 第1章 情報法とその基本理念 第2章 情報法の規律方法 第2編 情報流通の基盤 第3章 通信と放送 第4章 情報基盤をめぐる…
下記の拙稿を,京都大学学術情報レポジトリ「紅(KURENAI)」に登録して頂きました。PDFで本文をご覧頂けます。 「濫用的な情報公開請求について」 法学論叢176巻2・3号(2014年)305-327頁 なお,以下の拙稿もすでに登録されています。 「ジャーナリズム…
法律時報誌の2014年4月号(86巻4号)から2年間にわたり、宍戸常寿先生(東京大学)、山本龍彦先生(慶応義塾大学)とともに、毎回ゲストを迎えて「憲法学のゆくえ」と題した行った座談会の記録を掲載して頂きました。 2016年末ころに、単行本にまとめられ…
園田寿・曽我部真裕(編著)『改正児童ポルノ禁止法を考える』(日本評論社)が10月中旬に刊行されます。 NPO法人うぐいすリボンさんが昨年主催された講演会を骨格としたものですが,新規のご寄稿も多く収録しており,多様な観点から総合的な考察ができたも…
憲法判例研究会(淺野博宣,尾形健,小島慎司,宍戸常寿,曽我部真裕,中林暁生,山本龍彦)『判例プラクティス憲法(増補版)』(信山社) 刊行後に出された重要判例を巻末に収録しました。 収録判例についてはこちらのページの一番下をご覧ください。
◆特集 条文からスタート憲法 2014 憲法を「読む」…石川健治 1 国民主権・民主制(前文・1条・15条1項)…高田 篤 2 天皇の権能(3条・4条・6条・7条)…赤坂正浩 3 戦争の放棄(9条・前文・66条2項)…青井未帆 4 人権の性格と限界(11条・12条・13条)…井上典之 5 法の下の平等(1…
下記の拙稿を,京都大学学術情報レポジトリ「紅(KURENAI)」に登録して頂きました。PDFで本文をご覧頂けます。 「公正取引委員会の合憲性について」『経済社会と法の役割 -石川正先生古稀記念論文集』(2013年)5-35頁 なお,以下の拙稿もすでに登録されて…
表現の自由を擁護するNPO,うぐいすリボンさんのサイトに,フランスの児童ポルノ規制について簡単に書いてみました。 フランスの児童ポルノ規制 by Kotaro Ogino
下記の拙稿を,京都大学学術情報レポジトリ「紅(KURENAI)」に登録して頂きました。PDFで本文をご覧頂けます。 「通信の秘密の憲法解釈論」Nextcom16号(2013年)15-23頁 「メディアの公共性と制度的優遇措置 -再販維持の論理、フランスの事例と比較して」…